節約の第1歩。財布に入れるカードはクレジットカード1枚にしよう。

皆さん、普段の支払いは何で済ませていますか?
現金?クレジットカード?電子マネー?
もし同じ金額を払うのに、支払い方法を変えるだけで節約ができるなら絶対におトクですよね。
家計を救うお手軽な節約術。僕は支払いのクレジットカード化を強くお勧めオススメします。
最大のメリットは、ポイント還元
ほとんどのクレジットカードは、それぞれ独自のポイント還元を行っています。
ポイントの数に応じて、用意されている景品と交換したり、支払いに充てたりすることができます。企業によっては、Tポイントやdポイントなど、他社のポイントに移行できるところもあります。
例えば三井住友カードの場合、1000円で1ポイント貯まりますが、これをdポイントに移行すると5ポイント分として使えます。1000円で5pt、つまり200円で1pt分です。
普段の買い物の場面で考えてみましょう。
10000円のものを買ったとしたら、貯まるポイントは10pt。これをdポイントに変えれば50pt。dポイントは1pt=1円として使用できるので、実質的な支払いは9950円となるわけです。
このように、現金払いでは何も還ってくるものはありませんが、カード払いに変えるだけで手軽に節約を重ねることができるのです。
ポイントカードは作らないのが◎
同じカードでの節約で考えられるのは、いろんなお店が独自に発行しているポイントカード。
スタンプが溜まるとおトクなサービスが受けられたり、いくらか割引がされるなど、その特典も様々ですが、この類のカードは発行しない方がおトクです。
なぜかというと、ポイントカードを作ると、そのポイントを貯めようとして余計な出費を出してしまうことがあるからです。
例えば、300円で1ポイント付与されるポイントカードのお店で、代金の総額が1700円だった場合を考えてみましょう。
あと100円でもう1ポイント貯まるからと、そこまで必要ではない100円の品を買ってしまうようなこと、経験したことありませんか?この積み重ねが、知らないうちに家計を圧迫していきます。
他には、ポイントの有効期限が切れるからといって、期限を伸ばそうとどうでもいいものを買ってしまうこともあります。これも無駄な出費ですよね。
最初からポイントカード発行しなければ、ポイントを気にせず出費を抑えることに専念して考えることができます。
ポイントを一元化すれば、その分貯まりやすい
TカードやPontaカードなど、いろんな店舗で使えるポイントカード確かにもありますが、各会社が発行するポイントカードに付与されるポイントは、一般的にそのお店(またはグループ)でしか使うことができません。
そして、それぞれ別個のポイントで貯めなければならないので、個々のポイントが貯まるスピードはまさに亀のスピード。
支払いをクレジットカードに統一してしまえば、どこのお店で支払いをしても貯まるポイントは同じなので、その分ポイントが貯まるスピードも速まります。
払えるものはすべてクレジットカード払いにするのがコツ
とはいえど、クレジットカードのポイントもそこまで還元率が良いものは多くありません。
そのポイントをより効率的に稼ぐためには、あらゆる支払いを1枚のクレジットカードに集約すること。
普段の買い物はもちろん、毎月の公共料金や携帯電話料金などの支払いもクレジットカードにすれば、気づかない間にポイントが溜まっていきます。
賃貸住宅に住んでいる人は、家賃の支払いもクレジットカードにしてしまいましょう。これだけで毎月のポイントを荒稼ぎできます。
オススメは、楽天カード
数あるクレジットカードの中から僕がおすすめするのは楽天カード。
おすすめの理由は、還元率の高さとポイントの汎用性、この2つです。
最大15%のポイント還元
楽天カードは、通常100円で1ポイント、つまり1%の還元率です。
その時点で他社より還元率は高めなのですが、楽天市場での買い物を楽天カードで支払うと、それだけで還元率が3%にアップします。
楽天グループのサービスを利用すると還元率はさらに上がり、最大15%の還元率まであげることができます。クレジットカードのポイントとしては破格の還元率です。
これとは別に随時ポイントアップキャンペーンを行っているので、それと組み合わせれば、さらに多くのポイントを貯めることができます。僕の場合、2018年2月から2019年2月現在の間でなんと約39000円分のポイントが付与されていました。
多くの店舗で使える楽天ポイント
楽天が提供している楽天ポイントは、1pt=1円として楽天市場での買い物はもちろん、様々な用途に使うことができます。
そのまま使う
楽天ポイントをそのままの状態で使用する方法。楽天市場や街中の加盟店での買い物の支払い分に充てることができます。
飲食店のみならず、ドラッグストアや書店など、ジャンルを問わず幅広く使えるのが便利です。
楽天Payで使う
楽天のスマホ決済サービス、楽天Payでの支払いに充てる方法。
キャッシュレス決済という点では通常ポイントでの支払いと同じなのですが、対応店舗が異なるのがポイント。
ポイント使用に対応していない店舗でも、楽天ペイだったら対応している場合があります。ローソンやファミリーマートといったコンビニがそれに当てはまります。
楽天Edyで使う
プリペイド電子マネー、楽天Edyのチャージに充てて使う方法。
Edyは電子マネーの中で最も普及しているサービスの1つ。対応店舗はなんと55万店舗以上!上記2つの方法に対応していなくてもEdyなら対応しているなんてことも十分あり得るでしょう。
太っ腹な新規入会キャンペーンも実施中!
今なら、楽天カードに新規入会・申込をすると、なんと無料で5000円分のポイントがもらえるキャンペーンが実施されています。
通常カードであれば入会費・年会費はずっと無料なので、リスクなしに5000円もらえるのと同じです。
使うかどうかは別として、5000円分節約する感覚で申し込んでみるのも良いでしょう。期間限定なので、迷っている方はお急ぎください。
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